#004-IHANA KOTI 開発のお話-

1.デザインコンセプトとブランドコンセプト

高性能な家づくりを進めることを決め、まずはデザインコンセプトとブランド名を考えました。

もともと北欧が好きでしたが、新婚旅行で行ったフィンランドのホテルや建築が美しかったことや
北欧デザインの豊かさは、日本の思想にも合っていると考え、北欧デザインのブランドにすることに決めました。

ネーミングはフィンランド語をたくさん調べて、日本語でわかりやすく、心地よい名前を選びました。
ihana(イハナ)はフィンランド語で「素敵な・素晴らしい」という意味で、特にフィンランドの女性が良く使う言葉だそうです。
日本でも「すてき!」と女性が良く使うかと思いますが、フィンランドでも「イハナ!」と、良く使われるそうです。

koti(コティ)は「お家・我が家」という意味です。フィンランドではtalo(タロ)が「お家・住宅」が一般的のようですが、
日本語で「タロ」はワンちゃんを連想させるので、kotiとし、ブランド名は「IHANA KOTI」-イハナ コティ-と命名しました。
ロゴも女性らしさのあるものをデザインしてもらい、フィンランドの湖畔のイメージ写真を採用し、ブランドコンセプトは

「100年先も IHANAな お家。」


北欧と本来の日本の文化でもある、良いものを長く使い続け、次の世代へ受け継いでいくこと。
素敵なお家を「住み継ぐ」という文化を生み出していきたいという想いから考えました。

IHANA KOTIのコンセプトビジュアル。Instagramなどでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

そして重要なデザインについては、まだ日本では一般的ではないですが、海外では北欧デザイン(Scandinavian)に和のテイスト(Japanese)を取り入れたインテリアスタイルを「Japandi」(ジャパンディ)と呼び、新しいスタイルとして人気を博しています。
木や竹、籐などのナチュラルな素材を取り入れたり、和紙や麻のテクスチャのインテリアを採用したものです。

良いものを長く使い続けるという北欧と日本の伝統と、それぞれの特徴あるインテリアを採用し、ミックスした新しいデザイン。

ルールとしては、

■無垢材や無垢突板面材を使用した、木質感のある、安らぎのある空間づくり。

■北欧照明を必ず一つ以上採用する。

■勾配天井や吹抜けのある空間は、他の天井高を低く設定し、空間のコントラストをつける。


■キッチンや洗面台、ドアなどの住宅設備・建材はもちろん、スイッチや照明、手摺、給気口などの細部のものまで、デザインと機能を重視したものを選んでいく。


華美な柄や色を多用しない。(一つの空間に3色程度の色にとどめる)

「経年劣化」するのではなく、「経年美化」する素材やデザインを採用する。

などを意識してルールとしています。
  

IHANA KOTI 第一号モデルの南須賀モデルハウス。北欧パインウォールやキッチンパネルもタイルを使用し柔らかい空間に。

通常の注文住宅や建売住宅ではできない、モデルハウス邸宅だからこそ可能な、プロが考え抜いてコーディネートする。
100年先も素敵なモデルハウス邸宅「IHANA KOTI」

次回からは住宅性能に関してお話していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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